【VIC31日】 VIC州でインフルエンザの感染者数が急増している。解熱鎮痛薬のパナドールの深刻な供給問題が懸念され、特に保護者はパニック買いをしないよう警告される。
オーストラリア薬局組合VIC州支部のアンソニー・タッソン会長は、「薬局で解熱鎮痛薬の需要が増している。パニック買いを行わないように」「職場や学校、地域スポーツを問わず、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスの感染が広がっている」と話した。薬局は時に、“効用が高い”とされる薬の購入制限を設ける。
VIC州で先週、インフルエンザの新規感染数は1週間で1万人から1万5,000人に増加した。
ソース: news.com.au- New warning for parents buying Panadol amid supply chain fears