【NSW3日】 大手スーパーマーケットのウールワースは、来年以降、現在一枚15セントで販売しているプラスチック製買い物袋を廃止すると発表した。現在販売されている買い物袋には、年間当たり9,000トンのプラスチックが使われているという。
ウールワースのナタリー・デイビス社長は、買い物客の80%は自分の買い物袋を持参しているとした上で、今後は買い物袋が必要な客に対し、一枚20セントの紙袋か99セントの布製バッグを用意すると、今後の方針について説明した。
ウールワース・グループ傘下のディスカウントチェーン、ビッグWもまた、プラスチック製買い物袋を2023年6月末までに段階的に廃止するとしており、追加の買い物袋のオプションを導入するとしている。
ソース:news.com.au-Major change coming to Woolworths checkouts in environmentally friendly move