【ACT2日】 オーストラリア刑事情報委員会(ACIC)の最新調査によると、オーストラリアのメチルアンフェタミンなどの使用率は、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの中で上位に入っていることが明らかになった。
調査によると、2017年4月以来で初めて、メチルアンフェタミン、コカインそしてMDMAの使用率は、地方に比べて都市の方が高くなっているという。また、メチルアンフェタミンの使用率は、国内都市の中ではでパースが最も高かったが、NSWの地方が、他州の地方よりも高かったという。
ACICは、国内の組織犯罪が違法薬物に関わっているとし「違法薬物の輸入、製造、不正取引などに関わっており、コミュニティーにとって有害になっている」と述べた。
違法薬物使用のエリア調査は、下水道の水質調査から行なっており、新型コロナウイルスのパンデミック以降に緩やかに上昇しているという。
ソース: news.com.au – Australians top the list of most meth users across the world