【ACT4日】 欧州を訪問中のアルバニージー連邦首相は、ロシアの侵攻下にあるウクライナを訪問し、軍事的支援の増強を約束した。
アルバニージー首相は、ウクライナで民家のアパートが爆撃された地域などを訪問し、「戦犯だ」と述べた。国防軍は当初、同行する国内メディアに対し、アルバニージー首相が首都キーウを出るまで報道しないよう要請したが、3日夜に海外の通信社やウクライナのメディアを通じて写真などが浮上した。
アルバニージー首相はキーウで開かれた記者会見で、「武装人員運搬車14台と装甲車20台、ドローンを追加支援する」と述べた。さらに、ロシアから金の輸入を禁止し、追加でロシアの大臣や新興財閥16人の渡航を禁止する。アルバニージー首相はまた、ゼレンスキー大統領に向けて「ウクライナは国家主権と国土を守るために戦っている。勝利までどれほどかかってもウクライナ政府と国民を支援し続ける」と話した。
ゼレンスキー大統領も追加の軍事支援を歓迎し、「アルバニージー首相を迎えられて光栄だ。オーストラリアの連邦首相がキーウを訪れるのは初めて。戦争中の訪問を感謝する」と述べた。
ソース: news.com.au – Prime Minister meets Ukrainian President Volodymyr Zelensky in surprise Kyiv visit