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ハングリージャックス 新たに「ジャックス・カフェ」

【ACT12日】   ファーストフード大手のハングリージャックスは、新たに全国でカフェを展開する。バリスタによる本格的なコーヒーが楽しめる。

ハングリージャックスの「ジャックス・カフェ」は国内410店舗で展開される。朝食メニューの中でコーヒーは3番目に多く注文されており、クリス・グリーンCEOは「国民がどれほどコーヒー好きか知っている。バリスタによるコーヒーを期待して当然だ」と述べた。パプアニューギニアとコスタリカ産アラビカ豆のブレンドコーヒーを使う。

2021年のコーヒー消費量は国民1人当たり2キログラムに上っており、コーヒーの輸入量も過去10年で倍以上に増加した。最も注文が多いはラテ。次にフラットホワイトとカプチーノが続く。注文されるすべてのコーヒーのうち、およそ23パーセントが持ち帰りだ。

競合のマクドナルドも20年近くにわたり、マックカフェで本格的なコーヒーを提供している。同社は5月、期間限定のコーヒーブランド”ザ・オーストラリアノ”を発表した。

ソース: news.com.au- ‘It is an expectation’: Hungry Jack’s next big move

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