【ACT26日】 査証(ビザ)なしで訪問できる国が多いほど強いとされる、ヘンリー・パスポート・インデックスのパスポートランキングが発表された。1位は日本、オーストラリアは8位に入った。
ランキングは国際航空運送協会(IATA)のデータを基に、世界199のパスポートと訪問先227国から得られた。堂々1位の日本のパスポートは193か国をビザなしで訪問できる。次は192か国の韓国とシンガポール。上位3つはアジア3カ国だったが、その他のトップテンは欧州23カ国が占めた。
ニュージーランドと米国のパスポートは186か国訪問の7位。オーストラリアとカナダは186か国訪問の8位だ。
パスポートの力が弱いとされるのは、北朝鮮、ネパール、パレスチナ自治区、ソマリア、イエメン、パキスタン、シリア、イラク、アフガニスタンなど紛争地域が多い。
ソース: news.com.au – Most powerful passports in the world revealed in new ranking