【ACT8日】 連邦政府は、1,300万ドルを拠出して首都キャンベラに新たに大規模なコンポスト(堆肥処理)施設を設立すると発表した。
キャンベラ東部ヒュームに建てられるコンポスト施設で、家庭から集められた食品や庭のごみを処理する。ヒュームには、新たに2,300万ドル規模のリサイクル施設も設立される。
現在、ベルコネン、ブルース、クック、マッコーリーのおよそ5,000世帯がフード・オーガニクス・ガーデン・オーガニクス(FOGO)の収集システムに試験的に参加している。新たな施設が出来次第、首都特別地域(ACT)内の全世帯に展開される予定だ。
スティール市サービス相は「およそ5万トンのごみをコンポストに変え、ブドウ栽培やガーデンに使う」「食品等のごみ燃焼は3番目に排出ガスが多く、気候変動の面からも非常に重要だ」と述べた。
ソース: abc.net.au – ACT partners with federal government to build new composting and recycling facilities, cut emissions by a third