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人気のグランピング施設が増加 SA

【SA16日】  環境に配慮したエコキャンプやキャンピングカーを利用した休暇が人気を集めるなか、SA州のポート・マクドネル(Port MacDonnell)とペノーラ(Penola)に新たなキャンプ場が開業することが分かった。グランピングを体験できるエコテントも導入される見通しだ。同地域のキャンプ産業の年間収益は現在、6億8,900万ドルに上っている。

クーナワラ・ブッシュ・ホリデー・パーク(Coonawarra Bush Holiday Park)のオーナー、スティーブン・モイグナードさんによると、2015年に20個のエコテントを導入後、パンデミックまでの売り上げは年間25%の伸びを示していたという。

モイグナードさんは今後さらに、州政府からの補助金を投入し、新たに20個のエコテントを導入する予定だ。コスト面においても、キャビンは1個を設置するのに8万~9万ドルかかるが、エコテントは1万~5万ドルと割安だという。利用車も快適にキャンプ体験が出来ることから、キャンプに精通した人たちの間でも、グランピングが人気となっている。

 

ソース:news.com.au-New ‘glamping’ sites on the horizon as SA pitches for bigger share of booming camping and caravan market

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