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オプタスサイバー攻撃 被害者の運転免許番号を差し替え

【ACT27日】   先立って通信大手オプタスが大規模なサイバー攻撃を受け、国内で1,000万人近くの個人情報が流出した。運転免許番号が流出した被害者に対し、複数の州で番号を差し替えると発表した。

連邦政府は今回のサイバー攻撃に関し、連邦警察(AFP)および米連邦捜査局(FBI)と連携捜査中。

NSW州政府は、影響を受けたオプタスの顧客に運転免許の差し替えを行う。対象者には数日以内にオプタスから連絡が行く。サービスNSWのアプリ内で暫定免許番号を即時取得し、10日以内にプラスチックの免許証が郵送される。免許取得費用の29ドルは後日オプタスから返金される。NSW州政府はまた、“ID Support NSW(電話1800 001 040)”を設立し、個人情報文書の差し替えや保護についてアドバイスを提供する。

QLD州も、州輸送・道路局が無料で運転免許証を差し替える。詳細は明らかにされていないが、懸念する人は(07) 3097 3108まで連絡を。

VIC州も対象者に無料で新たな運転免許証を発行する。オプタスから連絡を受けた人はVicRoadsに連絡して免許記録に警告を出すことで、データベース内の個人情報に対する許可のない変更を防ぐことができる。

ソース : news.com.au – States reveal plan to replace drivers licence numbers for Aussies caught in Optus hack

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