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NSW鉄道組合 20日から改札を再停止

【NSW17日】   鉄道・トラム・バス組合(RTBU)は、20日から自動改札機のオパール・カードリーダーを再び使用停止し、鉄道料金を無期限にわたって無料とすると決定した。

RTBUは、NSW州政府が賃金と労働条件の改善を拒んだため、今回の示威行為に至ると主張する。20日から毎日、午後3時から7時にかけてオパール・カードリーダーの使用を停止する。アレックス・クラッセンス事務員は17日、「長引く労働争議に誰もがうんざりしているが、州政府が乗客に安全な列車を提供し、鉄道職員に公平な賃金と労働条件を保証するまで、時間がかかっても示威行為を続ける」と述べた。

RTBUは先月も同様にオパールカード・リーダーの使用停止を試みたが、州政府がフェアワーク委員会に申し立てたため、計画を取り下げた。

ペロテット州首相は先月、「乗客に不便となる示威行為が行われた際には交渉を行わない」と脅している。

ソース : news.com.au – Opal machines to be turned off from Thursday in industrial dispute

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