【QLD26日】　　道路サービスNRMAによると、来週以降、ガソリン価格が1リットル当たり40％値上がりする見通しであることが分かった。大きな値上がりに備え、車の所有者は早めに給油が必要となりそうだ。
クイーンズランド王立自動車クラブ（RACQ）　によると、東部州からガソリン価格の値上がりが始まり、1週間以内に約40％上昇の1リットル当たり2.14ドルとなるようだ。
レギュラー無鉛ガソリンの平均価格がシドニーで1リットル当たり1.76ドル、メルボルンで1.82ドル、ブリスベンで1.75ドル、パースとアデレードで1.78ドルだった。
RACQの燃料専門家のジェフリー氏は、ガソリン価格の安い周期が終わりに差し掛かっていると指摘。来週、またはここ数日中に値上がりするとの見方を示し、「最も伝えたいことは、今すぐ満タンに」と述べ、ガソリンタンクが空の状態のままで週末を迎えることのないようアドバイスした。

ソース：news.com.au-‘Fill up now’: Dire warning as petrol prices to rise 40 cents per litre next week