【ACT9日】 スーパーマーケットが買い物客から回収する柔らかいソフトプラスチック数百万個が、リサイクルされずに倉庫に山積みになっているとわかった。リサイクル企業のREDcycleは回収を一時停止し、消費者は怒りを表している。
2011年のスキーム開始以降、REDcycleはソフトプラスチックを54憶個回収したと報告した。ジ・エイジ紙の捜査からソフトプラスチックのリサイクルが停止されたとわかり、REDcycleは回収の一時停止を余儀なくされた。
環境を意識して数年にわたってソフトプラスチックを回収し続けた消費者は、ソーシャルメディアに怒りを表した。偽りとの噂を周りから聞いても、リサイクルの貢献になると信じて回収を続けた人も多い。
連邦のプリバセク環境相は「非常に懸念する」と話し、スーパーマーケットに解決策を求めた。ウールワース、コールスともに最近になって事態に気付いたと認めた。
REDcycleは「パンデミックによる予期せぬ問題によって、パートナー企業が一時的にソフトプラスチックの回収・処理を停止した」と声明を発表した。できる限り早くプログラムを再開させるという。
消費者は、ソフトプラスチックを家庭用ごみに廃棄するよう求められる。
ソース: news.com.au – Outrage as REDcycle exposed for not recycling plastic waste collected by customers