【NSW18日】 NSW州中西部では、洪水が町を襲った後から、蚊が大量発生していることが分かった。トッテナム(Tottenham)に住む、羊毛評価鑑定者のニコル・フレイガーさんは、リビングの窓に群がる蚊の様子を動画に収めてSNS上でシェアしている。
フレイガーさんによると、記録的な豪雨で同地域が浸水した直後から、蚊が急激に増えたという。動画の中では、窓に群がる蚊の大群を見て、「口を開けないで!これは蚊だから」と話す様子が捉えられている。
動画の様子はホラー映画さながらだが、フレイガーさんは家畜への影響を一番に心配している。特に、子牛は生まれた直後に蚊から身を守る処置を受ける必要があり、これをしなければ蚊に刺された影響で赤血球が減少し、無気力な状態に陥ってしまうという。
ソース:news.com.au-Horror video shows mosquitoes swarming home in flood-ravaged NSW