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シドニーの小学校で実験中に爆発 生徒ら火傷 

【NSW21日】   シドニー北部の小学校で化学の実験中に爆発事故が発生し、生徒らがやけどを負った。

21日午後1時頃、マンリー・ウエスト・パブリックスクールで化学の実験中に爆発事故が発生し、救急車8台とヘリコプター2機、専門の医療チームが駆け付けた。化学反応促進剤を使って重曹と砂糖に火をつける、”黒い蛇“の実験中に事故が発生し、5年生の子ども11人と大人1人がやけどを負った。

NSW州救急局によると、身体の複数個所にやけどを負った女児はウエストメッド児童病院に安定した状態で空路搬送された。さらに1人が同病院に、5人は王立ノースショア病院に、4人はノーザン・ビーチ病院にそれぞれ搬送された。大人1人もノーザン・ビーチ病院に安定した状態で搬送された。子どもたちは上半身や顔、足などにやけどを負ったが、多くは重度でなかった。21日の強風が事故の一部原因になったとされる。

NSW州のミッチェル教育相は、「生徒と教師に対するカウンセリングなど、今後必要な支援を提供する」と話した。教育省と州警察による調査に加え、州セーフワークも独自の調査を行う。

ソース: news.com.au – Kids burned in explosion at Manly West primary school

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