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米写真家が「集団ヌード撮影」 ボンダイビーチ

【NSW26日】   ボンダイビーチで26日の早朝、米国の著名アーティストが見守る中、数千人ものヌードになった人々が集まった。

 

スペンサー・チュニック氏は、世界中の公共の場での集団ヌード撮影で知られている写真家。この日は、彼の「芸術」に参加した人々は約2,500人に上った。今回の撮影は、オーストラリアのスキン・チェック・チャンピオンズ社とのコラボレーションで、皮膚がんへの啓発活動としている。参加者の一人であるエル・カッザニスさんは「参加している間ずっと裸だったわけじゃない。チュニック氏の作品は美しいと感じる」と述べた。

 

2010年には、チュニック氏はオペラハウスの階段でヌード姿の5000人を撮影している。その他、ロンドンやアムステルダムでも展覧会が開催されている。

 

皮膚ガンはオーストラリアで3人に2人と診断されている最も深刻なガンの1つ。毎年2000人が国内で死亡しており、世界でも皮膚ガンの発生率が高い国となっている。

 

ソース: news.com.au – Spencer Tunick nudity exhibition hits Bondi Beach

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