【NSW15日】 航空大手ヴァージン・オーストラリアは、来年6月、新たにケアンズ―東京羽田路線を就航すると発表した。同社は国際線のフライトを順次再開しており、先に、一年半以上休止していたオーストラリア―ニュージーランド路線を再開したばかり。
同社のハードリッカCEOは声明を発表し、「毎週、これらの人気旅行先にさらに2,000席以上のサービスを加えることが出来ることを嬉しく思う」と述べ、グレートバリアリーフやウィットサンデー諸島など、QLD州の自然の美しい場所に日本からの観光客を迎えられるようになることは、特に重要だと話した。
ヴァージンは、新たな路線の開設を記念し、「ハロー東京」セールを実施中で、ケアンズ―東京間の往復料金がエコノミーライト(持ち込み手荷物のみ)で699ドルから、ビジネスクラスで約2,000ドルとなっている。渡航日は来年6月18日以降で、セールは今月20日までとなっているが、チケットが完売した時点で終了する。
ソース:news.com.au-Virgin Australia launches new route to Japan from Cairns