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全豪テニス 3週間の祭典に

【VIC3日】   メルボルンで今月始まる全豪オープンテニスが、今回初めて大会前1週間に予選試合を公開する。パンデミックで落ちた過去2年の収益を取り戻すと同時に、世界最高レベルのプレーをより多くの人が味わえる。

9日から開始する予選試合を含め、今大会は3週間におよぶ。昨年の大会で祖国セルビアに強制送還されたノバク・ジョコビッチ選手も予選試合の参加を合意した。

大会責任者でテニス・オーストラリアのクレイグ・タイリーCEOは、「予選試合に臨む選手は、ジョコビッチ選手やナダル選手(スペイン)、アレックス・デミノー選手(オーストラリア)などトップ選手を相手にプレーする」「3週間におよぶ華やかなテニスの祭典だ」と述べた。

これまで入場無料だった予選試合は、今年は大人が10ドル、子どもは5ドルかかる。全豪オープンテニスは2046年までメルボルンで行われる契約だ。

ソース:news.com.au- Ticket changes allow extra access for fans at Australian Open

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