【NSW9日】 シドニー中心にあるバランガルー保護地最北端マラナウィ・コーブに、新たに遊泳区域が設けられた。サメ捕獲ネットと標識、シャワーも備えられている。
NSW州のストークス・インフラ・都市・交通相は「シドニー湾の浄化に投資し、マラナウィ・コーブでの遊泳を可能にした」「バランガルー、ブラックワトル・ベイ、ベイズ・ウエストなどで遊泳およびウォータースポーツの市民アクセスを増やしていく」と述べた。
長年にわたってシドニー中心での遊泳を働きかけてきたヤスミナ・ボネットさんは「CBDの建物が見えず、自然植物に囲まれた美しい場所だ」「ボートの影響を受けるが、遊泳に安全な水質」とABCラジオで話した。
シドニーのパラマタ川も、最近になって50年ぶりにベイビュー・パークで遊泳を再開した。ピアモントのピラマ・パークも遊泳再開の予定だ。
ソース: abc.net.au – Marrinawi Cove at Barangaroo opened to Sydney Harbour swimmers