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WBC 豪代表は韓国に勝ち白星スタート

【東京10日】  東京ドームで9日に開幕したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドで、オーストラリアが世界ランキング4位の韓国に8対7で白星スタートを切った。ロビー・グレンディニングとロビー・パーキンスがそれぞれ3ランを打つ活躍をみせた。

韓国は5回に3ランでオーストラリアに逆転したが、オーストラリアが7回と8回の3ランで勝利を決めた。韓国はスター選手の高永表投手が先発したが、4回1イニングを投げて交代。韓国代表は合計7人のリリーフ投手が継投した。世界ランキング10位のオーストラリアもまた、控え投手全員が登板と投手陣の乱調が目立つ試合となった。

オーストラリアがWBCで勝利を挙げたのはこれが3回目で、WBCへの出場は5回目となる。準決勝には、1次ラウンドから上位2チームが出場する。B組のオーストラリア代表は、明日11日に中国(日本時間午後12時)、翌日12日に日本(日本時間午後7時)、3月13日にチェコ(日本時間午後12時)と対戦する。また、日本代表は今夜韓国(日本時間午後7時)、明日はチェコ(日本時間午後7時)と対戦する。

 

ソース:abc.net.au-Australia shock the World Baseball Classic with upset 8-7 win over South Korea

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