【ACT 11日】 マキシボンのアイスクリームは、オーストラリアで「ボン」と呼ばれ広く愛されているが、物価の上昇によりメーカーがサイズダウンを発表し、ファンはショックを受けている。
メーカーはインスタグラムで「残念なニュースですが、厳しい時代には厳しい変化が必要となり、マキシボンのサイズダウンを決断せざるを得ませんでした」と投稿した。同社はまた「今月からサイズに変更がありますが、味はずっと変わらないままです」としている。マキシボンは1個当たり102グラムだが、新サイズはまだ明らかになっていない。
これに対し、ファンたちは「小さくするよりも、そのままのサイズにして値上げをしてほしい」「もう生きるのが嫌になった」という声を上げていた。また、消費者の中には、価格の再考を求め「値下げをしてくれないのかな」としているが、同社は、希望小売価格の変更をしないとしている。
一方で、高インフレの時代に、アイスクリームを製造し続けていることに感謝している消費者もおり「サイズはどうでもいいよ!マキシボンがあれば。ミニボンを作ればいいんじゃないかな」と述べた。
ソース: news.com.au – ‘Maxi-con’: Maxibon ice creams to shrink in size amid cost of living pressure