生活

スーパーマーケットの買い物金額 25パーセント上昇

【ACT13日】   最新調査によると、国内世帯の1週間の食料品代金は、昨年25パーセント以上上昇した。

食料品の買い物平均金額は、昨年2月の週148ドルから185ドルに上昇した。年1,924ドルの上昇、国全体では188憶ドルだ。

調査会社「ファインダー」のサラ・メギンソンさんは、「買い物の仕方と場所を変えるよう強いられている」と話し、「必需品はセール時にまとめ買いし、買い物リストに厳しく従って余分なものを買わないこと」「スーパーマーケットの閉店1~2時間前は精肉が最大で8割引きになる」とアドバイスした。

食料品の買い物を「3大ストレスの一つ」と考える人の割合も昨年3月以降30パーセント上昇し、2019年4月の調査開始以降最大になった。家賃や住宅ローンのストレスと同程度に上っている。

世代別の1週間の買い物金額は、ミレニアル世代が週197ドル、ジェネレーションXは週187ドル、ジェネレーションZ は週186ドル、ベビーブーマー世代は週149ドル。若い世代のほうが食料品の買い物をよりストレスと考える傾向がある。

食料品価格は昨年10パーセント近く上昇し、今後も上昇を続けるとみられる。国内の食糧サプライチェーン協会(NFSCA)も、今年8パーセント上昇すると予想する。

ソース: news.com.au – Aussies paying almost $2k more at the supermarket as inflation bites

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