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イースター日曜の非祝日 SAとTASのみ

【SA9日】   国内でSA州とTAS州のみ、イースターの日曜日が正式な祝日でない。SA州の店舗・流通及び関連従業員協会(SDA)は、この日に出勤する人が祝日手当を得られるよう州政府に祝日化を再び求めた。

SDAのジョシュ・ピーク事務員は、「今日が祝日でないのは本土でSA州だけ。今日働くエッセンシャルワーカーたちは、祝日手当を逃している」と述べ、来年からイースターの日曜を祝日化するよう州政府に呼びかけた。

先立って2月、マリナウスカス州首相は「祝日法の見直しの際にイースターの日曜も含める」と話している。

アデレードCBDでバーガー店を営むパリマル・ゴテチャさんは、「イースターの日曜に従業員が祝日手当を受け取るべき」と話しつつ、小規模事業へのコスト増も認めた。来年祝日化されても営業するという。

ソース: abc.net.au – Retail workers’ union argues for Easter Sunday to be made a public holiday in South Australia

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