【VIC24日】 VIC州地方で24日未明、南天オーロラが観測された。さらに南のTAS州ではたびたび観測されるが、VIC州で見られるのは稀だ。
VIC州の一部で24日午前3時半頃から南天オーロラが観測された。ギプスランド地方のミルブー・ノース、州南西部のワーナンブール、バララ近郊のナポレオンズの住民らは、印象的な写真を共有した。
気象局は23日、オーロラが肉眼で見える気象状況にあると発表していた。
天文学者で宇宙歴史学者のデイブ・レネケさんによると、オーロラは太陽フレアによって発生する。太陽が11年におよぶ活動極大期に入ったことから、観測できる太陽フレアの量も増えるという。レネケさんは、ビーチや高台など広い場所での撮影を勧める。
ソース: abc.net.com – Aurora Australis lights up Victorian skies in rare display that delights dairy farmers and golfers