【ACT10日】 スーパーマーケット大手のコールズは、実店舗・オンラインともに6月末までにプラスチック製バッグの販売を終了する。コールズはプラスチック製バッグを年2憶3,000万枚生産してきた。
コールズは、8割が再利用物質でつくられたプラスチック製バッグを15セントで販売してきたが、6月末までに段階的に終了する。来週から、宅配注文には100パーセント再生紙の紙袋が使用される。
コールズ・グループで操業とサステイナビリティを担当するマット・スウィンデルズさんは「マイバッグの持ち込みが最も地球に優しいが、忘れた人には引き続き、紙袋を販売する。紙袋は再利用したり、自宅のリサイクルごみ箱に廃棄できる」と話した。紙袋は25セントで販売され、6キログラムまで商品を入れられる。再利用可能のトートバッグも1~2ドル50セントで販売されている。
2018年にコールズが使い捨てレジ袋を廃止した際、同スーパーのみで年およそ1万4.000トンのプラスチックを除去した。
ソース: news.com.au – Coles reveals last day to buy plastic bags from nationwide stores