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母の日に切ないメッセージ 連邦首相

【ACT14日】   アルバニージー連邦首相は14日、母の日を祝うメッセージとともに、母親不在でこの日を迎える人を労った。同首相も21年前に母親のマリアンさんを65歳の若さで亡くしている。

アルバニージー氏は、自身と母親の写真とともに「母の日は特別な日だが、私を含め多くの人にとって困難な日でもある」「母は、母の日に病院に行ったきり帰ってこなかった」「いつも無条件の愛を注いでくれた」「すべての母親に、良い母の日を」と綴った。

アルバニージー首相は昨年の母の日も同様なメッセージを発した。シドニー中西部の公営住宅で幼少期を過ごし、リウマチを患って働けなくなったシングルマザーのマリアンさんは、障がい者年金を受け取りながら息子を育て上げた。アルバニージー氏は自ら経験した生活苦と母親の影響を受けて、「社会の中で誰も置き去りにしてはならない」と政界に入る決意をした。

ソース: news.com.au – Anthony Albanese shares bittersweet Mother’s Day tribute

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