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赤信号無視探知のレーダーを増加 QLD

【QLD15日】   QLD州政府は、赤信号を渡る歩行者やドライバーを標的とするレーダーを新たに10か所以上に設置する。

全国交通安全週間に伴い、QLD州政府はレーダー探知機“ホールド・ザ・レッド“の設置を拡大する。反対側の信号が青になって2秒後から作動し、歩行者にも反応する。過去5年間州南西部の交差点5か所で試験的に導入しており、今後は15か所以上に拡大する。ベイリー州交通相は「赤信号を無視する人が多すぎる。命を救い、けがを防ぐ効果的な技術だ」と話した。

クイーンズランド工科大学(QUT)の事故調査・道路安全センター(CARRS-Q)の研究からも、同技術が赤信号無視による事故を最大で3分の1削減するとわかっている。

今年に入って同州ですでに80人以上が交通事故で死亡している。

ソース: abc.net.au – Radars that detect red light-runners to be rolled out at 15 crash-prone Queensland intersections

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