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確定申告が間近 「申告された奇妙なアイテム」税務会社が公開

【ACT18日】   確定申告の時期が間近に迫り、国民たちは最大控除を得るためにあの手この手の方法を模索している。

 

税務準備会社のH&R Blockの税金広報部のマーク・チャップマン部長は、ATOから返金されるように、人々が「変わったもの」まで申告していることを明らかにした。チャップマン氏は「仕事上、豊胸手術を受けたため、その費用を請求しようとしたアダルト業界関係者が数人いたが、控除の対象にはならない」とした。アダルト業界で働いている場合は、アダルトグッズやその他のアクセサリーが控除対象となる可能性があるとしたが「個人用の場合には申告は諦めて」と述べた。

 

他にも、自分の職業に関係なく、CPAP装置、ペースメーカー、車椅子、義肢などの医療機器を控除対象とした人たちもいる。また、番犬や農作業用の犬は控除対象となるため、飼い犬を申告しようとした人も失敗に終わっているという。同氏は「目的に適した犬である必要があり、プードル犬などを申告するのは無理がある」としている。

 

また、職場で着用する仕事着を申告する場合は、職場以外でも着用できるような一般衣服の場合は、それが職場で着用するために購入したものであっても控除の対象とはならないが、制服、作業服、手袋、フェイスマスク、安全靴、日焼け止めなどが義務付けられている場合は控除となり、またこれらの作業用品の修理屋クリーニングの費用も請求できる。

 

ソース: news.com.au -Bizarre items Aussies try to claim in tax return as ATO deduction rules revealed

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