【NSW18日】 昨年、シドニー中心のオーストラリア博物館を100万人が訪れた。今年後半にはエジプトをテーマにした展示も予定されており、さらなる訪問者が予想される。
オーストラリア博物館のキム・マッケイCEOは「パンデミック後、博物館や画廊に人々がわんさと訪れている」「入場無料に加え、すべての世代が楽しめるよう昼夜アクティビティがあるのが魅力だ」「私も毎日ここに来て、何か新しいことを学ぶ」と話す。
子どもには、ウナギが太平洋岸からシドニー湾に入り、パラマタ川を上る旅をたどるアクティティ”Burra(先住民語でウナギを意味する)”。大人には、水曜夜に遅くまで開館し、仕事後に音楽と飲み物とともに博物館を静かに楽しめるようにしている。
11月からのエジプト展では、古代エジプト第19王朝ラムセス1世の墓に保管された18以上のオブジェが展示される。
ソース: news.com.au – Sydney’s Australian Museum welcomed one million visitors in 2022