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タトゥー後の献血 待機期間を大幅短縮

【ACT26日】   国内で26日から、タトゥーを入れた後の献血の待機期間が、4か月からわずか1週間に短縮された。年1万回さらに献血されると期待される。

これまで、新たにタトゥーを入れた場合は血漿のみ提供が可能で、通常の献血は4か月待たなければならなかったが、赤十字社とニューサウスウェールズ大学が行った研究から、より早く献血ができるとわかった。

毎年、1~2個タトゥーのある1万人近くが献血をしていることから、変更によってさらに年1万回近く献血数が増えると期待される。調査からまた、国民の15パーセントは「タトゥーがあると献血できない」と誤解しているとわかった。

18~70歳で献血をするのはわずか2.7パーセント。赤十字社ライフブラッドの広報官は「献血する人の数を増やす方法を常に探している」「できるだけ多くの国民に献血してほしい」と話した。

献血の資格や場所の情報は、赤十字社ライフブラッドのウェブサイトを参照。

ソース: news.com.au -‘They’re not afraid of needles’: Inked Aussies now able to donate blood sooner

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