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人気の風呂用玩具を緊急リコール

【ACT19日】   国内の量販店などで販売される人気の風呂用玩具が、海外で深刻なけがが報告されたとして緊急リコールされた。

リコール対象は、風呂用玩具のRobo Alive Junior Robotic Baby Shark Bath Toysおよび Robo Alive Junior Mini Baby Shark Bath Toys。2019年5月1日から今年5月25日にかけて、全国のビッグW、Kマート、ターゲット、ウールワース、アマゾン、トイメイトなどで単独または複数個入りで販売された。

全世界でおよそ750万個がリコール対象になっている。

対象玩具は水の中で泳ぐ構造になっており、大きい2商品は水に触れると「ベイビー・シャーク」のテーマソングが流れる。子どもがすべって固いプラスチック製のひれの上に座るなどして、裂傷事故が海外で発生している。製造元のズルは今年3月以降、プラスチック製のひれをシリコン製に変更した。

対象玩具を購入した場合は使用を即座に中止し、Recall RTRを通してオンラインで登録、または購入元に返品するよう求められる。レシートは必要ない。リコール対象商品のバーコードはGTINが10193052005332、SKUが28282および25283。

ソース: news.com.au – Product recall issued for popular kids toy sold at Kmart and Big W

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