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カンガルーの残虐な殺害相次ぐ WA

【WA25日】   WA州でカンガルーの残虐な殺害事件が相次いで発生した。生きたまま足や首を切断されたカンガルーもいたとみられる。

WA州王立動物虐待防止協会(RSPCA)は25日、パース南部バンバリーで発見されたカンガルー4頭に関する情報を求めている。15日に発見された1頭は、まだ生きているうちに足を切断されたようだ。別の母親と子どもも、足の骨を骨折してジャンプできない。カンガルーの殺害は、マニー・シニア・カレッジおよびエディスコーワン大学近郊、アッシャー、カレッジ・グローブ、ケイリー・パークで発生した。ユート車またはバイク、もしくは原付自転車(モペッド)に乗った数人の若い男による犯行と考えられる。

RSPCAのジェンナ・ヘインズ捜査官は、「母子のカンガルーは安楽死させる他なかった」「大きな苦しみを引き起こす残虐で意図的な悪行だ」と話し、情報提供を求めた。

動物虐待で有罪が認められれば、最大で罰金5万ドルと懲役5年が科せられる。WA州警察、バンバリー市森林警備官、州政府も捜査に協力している。目撃情報などはWA州RSPCA(1300 278 350)まで。

ソース:news.com.au- RSPCA hunts for animal abusers after kangaroos left mutilated, dying in WA

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