【NSW1日】 サッカー女子ワールドカップで決勝トーナメント進出を決めた通称“マチルダス“のオーストラリアチームを称え、NSW州のミンズ首相はオペラハウスをライトアップすると約束した。
マチルダス次試合は7日。相手チームはまだ決まっていない。
ミンズ州首相は「決勝に進んだらレッドカーペットを敷くと約束した。オペラハウスをライトアップするのが待ち遠しい」「決勝戦でサム・カー選手のプレーが見たい」と話した。
ミンズ州首相は先立って、オペラハウスのライトアップ頻度を減らすと示唆している。1回のライトアップに8~10万ドルかかるとして、チャールズ3世国王戴冠式後以降、NSW州はオペラハウスをライトアップしていない。インドのナレンドラ・モディ首相訪問の際にライトアップされたインド国旗は、連邦政府が費用を負担した。
アルバニージー連邦首相も1日、「マチルダスの功績は次世代のサッカー選手に感銘を与え、少女や若い女性、若者を元気づける」と称えた。「マチルダスが優勝したら祝日を設けるか」と聞かれ、8月の国家内閣で各州・地域に問う意向を示した。アルバニージー氏は祝日の考えに賛成だが、決定は各自治体によるという。
ソース: news.com.au – Premier Chris Minns confirms Sydney Opera House will be lit up for next Matildas game