【NSW6日】 サッカー女子ワールドカップで決勝トーナメント進出を決めたオーストラリアチーム“マチルダス“を称え、メルボルンのアーティストがシドニーのボンダイ・ビーチの護岸に巨大な壁画を描いた。
7日、ダニエル・ウェバーさんが6週間かけてボンダイ・ビーチの護岸に手がけた壁画が正式に公開される。マチルダスのキャプテン、サム・カー選手を始め、代表選手のほとんどが描かれている。
ウェバーさんは昨年10月、映画「ブラックアダム」のニューヨーク・プレミアの際、ドウェイン・ジョンソン演じる”ロック様”の肖像画を本人にプレゼントしたことで話題になった。ウェバーさんは2015年に同俳優とその母親の肖像画を描いて以来、友好関係を保っている。
マチルダスは7日午後8時半(豪東部標準時)、シドニーのスタジアム・オーストラリアでデンマークと闘う。
ボンダイ・ビーチの護岸には1970年代以降、ストリートアートや現代美術が描かれてきた。
ソース: news.com.au – Matildas mural to adorn Sydney’s iconic Bondi Beach sea wall