【VIC11日】 VIC州警察は11日、メルボルンで発生している連続火災について、不審火とみて捜査を進めていると発表した。11日午前4時には、ホッパーズ・クロッシングのホーガンズ・ロードのタバコ屋が燃えたが、屋内に人はおらずけが人なども出ていない。
VIC州警察が発表した声明によると、ホッパーズ・クロッシングで起きた火災については出火原因は不明だが、不審火とみられるという。さらに、メルボルン全域の店舗を狙った火災との関連性を捜査中とした上で、火災について多くの問い合わせが寄せられており、対応を進めていると説明した。
さらに、犯罪である可能性について特に焦点を当てており、火災に関与したとみられる者について警察は重点的な捜査を行うとし、「タバコ屋で発生しているすべての火災について、警察は高い関心を持って追及する」と述べた。
これまでに火災による被害総額は数百万ドルに上っており、ほとんどの場合がまったく罪のない人たちが被害を受けていると指摘。「これまでに死者や重傷者が出ていないのは、単に幸運だったから」と述べた。
ソース:news.com.au-‘You have our full attention’: Police investigate ‘suspicious’ Melbourne fires