【NSW13日】 サッカー女子ワールドカップで12日、オーストラリアはフランスを下し、準決勝進出を決めた。NSW州政府は、準決勝が行われるシドニーのスタジアムに加えてさらに2か所スタジアムを開放し、マチルダスを皆でサポートすると発表した。
W杯で国内のサッカーチームが準決勝に進む快挙を成し遂げたのは、マチルダスが初めて。ミンズ州首相は、「16日夜のイングランド戦で、ライブ会場からできるだけ多くの家族がサポートできるようにする」「国内でこれほど大きなスポーツイベントを味わえる機会はまたとない。ライブ会場での声援や支援はマチルダスを支える」と話した。
ホームブッシュの試合会場に加え、パラマタのコムバンク・スタジアムとムーア・パークのアライアンス・スタジアムがライブ会場になる。さらに、シティのタンバロング・パークにもライブ会場を設けられる。実際の試合のみで観客8万人を動員予定だが、既存の交通機関で耐えられるという。
ソース: news.com.au – NSW venues set to open gates for Matildas’ match against England on Wednesday