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野焼きの影響で煙に覆われる シドニー

【NSW11日】   シドニーは11日朝、火災警報機が作動するほどの深い煙に包まれた。サザランド地方、クーリンガイ、ホークスバリー、ホーンズビーおよびセントラルコーストで週末に行われた野焼きの影響だ。

11日もさらなる野焼きが予定されており、シドニーとセントラルコーストでは13日まで煙の匂いが感じられる可能性がある。

シドニーの一部で大気汚染は有害レベルに達している。NSW州保健局は、心臓や肺に疾患を抱える人、高齢者、小さい子どもや妊婦は屋内で過ごすよう呼びかける。健康な人も、エアコンの効いた屋内で過ごし、屋外での激しい活動を避けるよう奨励される。

エルニーニョ現象はまだ正式に発表されていないが、今年の春夏は国内の大部分で気温が高く乾燥した気候が予想されており、山火事のリスクが高い。

ソース:news.com.au – Sydney wakes up blanketed in smoke after hazard reduction burns

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