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南太平洋バヌアツで航空便キャンセル 豪人多数足止め

【ACT25日】   南太平洋のバヌアツ共和国からオーストラリアとニュージーランドに向かう航空便多数がキャンセルまたは変更になり、数百人が帰国できないでいる。バヌアツはシドニーから飛行機でおよそ3時間半の人気リゾート。

22日以降、バヌアツの首都ポートビラからシドニー、メルボルン、オークランドに向かうエア・バヌアツの少なくとも26便がキャンセルまたは変更となった。再開は26日とみられる。

同航空会社は24日、「フライトのキャンセルはエンジニア問題による」とウェブサイトで発表。ほとんどの便のスケジュールを組み直したが、帰国までさらに7夜滞在延長を強いられる人もいる。25日のシドニー行き便に乗る予定だった乗客は、1週間後の10月2日のフライトに変更された。乗客は空港に向かわないよう呼び掛けられている。

バヌアツへの旅行キャンセルを希望する人は、予約した旅行会社またはエア・バヌアツに連絡して返金を求めるよう奨励される。

ソース: news.com.au – Hundreds of Australians stranded as airline cancels flights

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