【NSW24日】 物価高騰に伴い、ペットの預け料金も急上昇している。人間の子どもの保育料金より高い場合もある。
ペットの預け先の繁忙期は1月の学校休暇。クリスマス時期はペットホテル代が1日100ドルを超えることもある。人間の子どもの保育料は政府による払い戻し後、平均で1日30~50ドルだ。
シドニーのエイミー・インドラワンさんは、3週間の旅行中ペットの犬のフレンチブルドッグを預けるのに、3,000ドルと見積もられた。預かり料金に加え、散歩や抱っこ、水遊びはさらに追加料金のこともある。インドラワンさんは「自分の旅行代金に加え、ペットの旅行代金を支払うようだ」と話した。
インドラワンさんはマッチングサイトのエアタスカーで預け先を探し、700ドルでペットを見てもらえることができた。これまでにエアタスカーで見つけた異なる預け先を3回利用したが、いずれも信用できる人物だったという。
ペットシッターのナディアナ・アルビスターさんも、エアタスカーを通してサービスを提供して3年になる。年末年始の休暇が近づくにつれ、預け先を探す飼い主が増えているという。過去6か月、エアタスカーを通してペットの預け先を探す人は52パーセント増加した。
ソース:news.com.au- Dog owner shocked as pet boarding costs more than holiday