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豪人のエアビー検索 トップ10大半を占めた国は?

【NSW2日】  オーストラリアからの旅行客が民泊エアビーアンドビー(Airbnb)を使って検索した海外の宿泊施設の所在地で、日本がトップ10のうち8か所を占めたことが分かった。最も人気だったのは東京都台東区で、京都府京都市がこれに続いた。

調査は9月1日から15日に実施され、宿泊施設の利用期間は11月~12月を対象とした。残りのランキングは3位が東京都渋谷区、4位が新宿区と、東京で宿泊地を探す人が多いことが分かった。5位は5月に観光客の受け入れを再開した香港、6位は大阪、7位は北海道札幌市だった。

さらに、台湾台北市が8位、長野県の野沢温泉が9位、同じく長野県北安曇野郡の白馬村が10位となった。

エアビーアンドビー・オーストラリア・ニュージーランドのマネージャー、ウィールドン氏は、日本でスキーや食事、文化を楽しむ人が多いとし、「フライト時間、旅行費用、タイムゾーンが同じであることなど、日本はホリデーを過ごすための条件を全て満たしていることが分かる」と話した。

オンライン旅行通販エクスペディア(Expedia)の最新データでも、クリスマスから新年にかけてオーストラリアの旅行者が訪れたい場所トップ10は、アジアが独占しており、インドネシアのデンパサール、タイのバンコクとプーケット、シンガポールがランクイン。東京はこれらに次いで8位となっている。

 

ソース:news.com.au-Asian country Aussies are obsessed with this summer

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