文化・芸能

ルナ・パークの新アトラクション 12月オープン

【NSW3日】  シドニーの老舗テーマパーク、ルナ・パークはこのほど、世界初となる没入体験型アトラクション「ドリーム・サーカス(Dream Circus)」を12月22日にオープンすると発表した。総工費1,500万ドルの同アトラクションは「ビッグ・トップ(Big Top)」で知られる園内のイベント会場内に完成したようだ。

ドリーム・サーカスは、床から天井まで広がる巨大スクリーンで、ホログラムや立体音響システムなどを駆使した45分間の物語の旅を楽しめる。地元出身のクリエイター、アーティスト・イン・モーション、TDC、オーディトリアなどが参加し、同園は今年の夏休みだけで5万人が来場すると予想している。

ルナ・パークのヒューズCEOは、「私たちはシドニーのために国内最先端技術のアトラクションを構築できたことを誇りに思う」と述べ、これまでにない没入型の体験やライブ音楽、その他のスペシャルイベントの提供が可能になると大きな期待感を示した。

ドリーム・サーカスのチケットは子ども35ドル、大人45ドルで、12月22日からウェブサイトまたは、Immersive Big Topのチケット売り場で購入可能だ。

 

ソース:news.com.au-Luna Park unveils new $15m immersive attraction set to open before Christmas

 

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