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公共の場での酒酔いを非犯罪に VIC

【VIC6日】   競馬の祭典メルボルンカップの7日、VIC州で公共の場での酒酔いが非犯罪化される。警察は、泥酔した状態の人のサポートをほとんど行わなくなくなる。

メルボルンカップの7日、警察はレース場や主なイベント会場で法が守られていることを確認するとともに緊急事態に支援する。救急車を必要としない泥酔者に対し、家族や友人を探し、公共交通機関の利用や保健局による対応サービスの利用を支援するが、これらを拒否した場合は取り残す。泥酔者を警察が最初に発見した場合、救急隊が到着するまで留まる。また、他者に危険をもたらす人物はレース場やイベント会場から退場させる。

VIC州政府は、現在の生活環境水準にふさわしくないとして、酒酔いの非犯罪化を決めた。特に先住民に対する不均衡な犯罪化が懸念されたためだ。2017年、先住民のタニヤ・デイさんが警察の拘留中に頭を打って死亡した。後の検視から、逮捕後にデイさんが十分に世話・監視されていなかったとわかった。

ソース: news.com.au – Major rule change warning ahead of Melbourne Cup

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