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7️月出産の大阪なおみ ブリスベン国際で復帰へ

【QLD10日】   米国を拠点とする女子元世界ランキング1位の大阪なおみ選手が、出産後にブリスベン国際でカムバックすることが明らかになった。

昨年1月の全豪オープンに出場する予定だった大阪選手は、妊娠が明らかになったために出場を辞退。今年7月に娘のシャイちゃんを出産したが、今年の12月31年から1月7日までクイーンズランド・テニスセンターで開催される大会に復帰する予定だという。

全豪オープンで2度、全米オープンでも2度の優勝経験を持つ大阪選手は、男女のトーナメントで構成される同大会への出場を決めたグランドスラム・チャンピオンのビクトリア・アザレンカとアンディ・マレーに続く3人目の選手となる。大阪選手は「ブリスベンでシーズンのスタートを切るのが好きなので、また戻ってくるのが待ち遠しい。ブリスベン国際は素晴らしい大会で、出場までにカムバックを果たすための調整もできているはず」と語った。

同大会でのプレーが決定している選手には、ブルガリアのスター、グリゴール・ディミトロフ選手やデンマークのセンセーション、ホルガー・ルーン選手など。同大会のトーナメント・ディレクターであるキャム・ビアソン氏は「大阪選手をはじめ、マレー選手、アザレンカ選手、ルネ選手、そしてディミトロフ選手を2024年のブリスベン大会に迎えることができることにとても興奮している」と述べた。

 

ソース: news.com.au – Naomi Osaka to return to tennis at the Brisbane International after becoming a mother in July

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