【NSW27日】 道路サービス会社のNRMAは、今夏は猛暑が予想されるにあたり、車内に子どもやペットを残したままにしないよう注意を呼び掛ける。過去12か月でNSW州で1,800件超、子どもやペットが車内に取り残されていると通報された。
国内で昨年、過去10年で最多の4,200件超、子どもやペットが車内に取り残されているとの通報があった。場所はショッピングセンターの駐車場(45パーセント)、脇道(28パーセント)、自宅のドライブウェイ(20パーセント)の3つが多い。
NRMAのディミトラ・ヴラホミトロス氏は、「短時間でも子どもを車内に置き去りにしてはならない。わずか数分で車内の温度は急上昇する」と警告する。
車内に子どもが取り残されているのを発見し、保護者の居場所がわからないときは、即座に緊急通話(000)に連絡を。いかなる状況でも子どもを車内に置き去りにするのは違法で、罰金最高2万2,000ドルが科せられる。
WA州で今年8月、屋外気温が33度に達する中、生後18か月の乳児が車内に置き去りにされて死亡した。国内で過去5年で少なくとも子ども10人が車内に閉じ込められて死亡している。
ソース: news.com.au – Parents warned not to leave kids in the car as temperatures soar this summer
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