【NSW4日】 NSW州政府は、電気自動車(EV)の充電スポットを大幅に増やす計画だ。都市部では5キロメートルごとに、主要高速道路でも100キロメートルごとに設立する。
来年初頭に利用可能になる3度目のEV用急速充電器助成金によって、10~15分でEVを充電する充電器の建設・運営を支援する。1億4,900万ドルを拠出し、向こう18~24カ月で新たに104か所の充電スポットを建設する。各スポットには急速充電器4~15台が備え付けられる。
州政府の充電マップによると、2024年までにシドニーのほとんどのサバーブに1~5か所の充電スポットが設立され、2031年までにこの数は大幅に増加する。充電スポットはショッピングセンターなど公共の場に設けられ、日々の生活の中でEVの充電を容易にする。
シャープ州気候変動・エネルギー相は「EVを選択する州民が増えるよう、事業と連携して効率的な充電インフラのネットワークを作る」と話した。
来年1月1日以降、州政府はEV購入時の払い戻し3,000ドルを廃止する。
ソース:news.com.au – NSW to have electric vehicle chargers every 5km in metro areas, 100km on highways
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