【QLD6日】 QLD州ゴールドコーストのムービーワールドの世界で最も高いジェットコースターの1つで事故が発生し、その原因は緩んだスカーフが車輪に絡まっていたことが明らかになった。
事故の発生したワーナー・ブラザーズ・ムービーワールドにある最高時速115kmに達するDC Rivals HyperCoasterは、南半球で最速、最長、最大のジェットコースターとして知られている。同社は声明の中で「高度な訓練を受けているオペレーターがライドを安全停止させるために制御システムを使用した。安全システムは、訓練・設計通りに作動し、ライド車両は指定ゾーンに停止し、乗車中のお客様は全員安全だった」とし、同アトラクションが午後3時に停止したと説明した。
スカーフが取り除かれた後、ライドは再運行されるという。同社は「このような乗り物停止はお客様を不安にさせることは理解しており、乗り物やアトラクションにはこういった緩いものを持ち込むことを禁止している」とも述べた。
事故発生後、午後6時に最後の乗客が地上にたどり着いたという。
ソース: news.com.au – Loose scarf blamed for rollercoaster mishap that trapped riders