【NSW7日】 シドニー東部の人気ビーチでサメが確認され、短時間だが閉鎖された。
7日午前8時半頃、クージー・ビーチでサメ警報が発令された。ライフガードらが確認後、同9時過ぎにビーチは再開された。地元の海水浴客の1人は、「海から上がるよう指示され、非常に恐ろしかった。天気もよく、ビーチはかなり混んでいた」と話した。
NSW州政府のサメ用スマートマップによると、クージー・ビーチにはサメ防止ネット、近くのクロバリー沖にもスマート・ドラムラインが設置されている。
SA州のヨーク岬沖で先月末、15歳の少年がホホジロザメに襲われた疑いで死亡した。同州で昨年、この他に男性2人もサメの犠牲となっている。
NSW州で最後に発生したサメによる襲撃は、昨年8月、州中北部ポート・マッコーリーでサーファーがホホジロザメに噛まれた。
ソース:news.com.au – Shark sighting closes Coogee beach on busy Sunday morning