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十代のベトナム人留学生4人 行方分からず

【SA12日】  SA州サウスプリンプトン(South Plympton)で、交換留学生として滞在していたベトナム人の高校生4人の行方が分からなくなっていることが分かった。4人はいずれもミッチェル・パークのハミルトン・セカンダリー・カレッジに留学中だが、現在は夏休みとなっている。

4人は過去一か月間のうち、それぞれ異なるタイミングで姿を消しており、このうち一人は一か月以上にわたり連絡が取れない状況だという。

不明となっている17歳のソニー・ニュエンさんのホストマザーであるメイ・ザーバスさんは、「もしこの放送が聞こえていたら、私に電話をして、お母さん、私は大丈夫、心配しないで」と伝えて欲しいと話した。ただ、ニュエンさんの電話はつながらない状況で、ソーシャルメディアのアカウントも消えているという。

SA州警察は4人について、2023年12月から2024年1月にかけて、行方が分からないと通報があったことは確認済みとした上で、「若者たちは他州へ行ってそこで留まっている可能性がある」と述べ、「現在のところ若者たちが差し迫った危険にさらされていることを示すものは何も確認されていない」と説明。「若者たちの所在を確認するため、他州警察の協力を求めている」と話した。

 

ソース:news.com.au-Four Vietnamese exchange students are missing from South Australia

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