スポーツ

サッカー 日本人女性がアジア杯で初主審に

【ACT12日】   アジア・サッカー連盟は、日本人女性審判員の山下良美さんが、アジア杯で初の主審を務めることを発表した。

山下審判員は13日にカタールのアフマド・ビン・アリ・スタジアムで開催されたオーストラリアとインドのグループBの試合を担当。副審の坊薗真琴さん、手代木直美さんと共に、AFCカップ、AFCチャンピオンズリーグ、J1リーグ(2023年)で審判を務めた初の女性審判員として歴史を刻む。

2015年にFIFAバッジを取得した山下さんは、最近のFIFA女子ワールドカップの開幕戦でも主審を務め、オーストラリアとニュージーランドで開催された大会では2試合で主審を務めている。

一方で、イラン出身でブリスベンを拠点とするAリーグの審判員、アリレザ・ファガーニさんは、12日ドーハで行われたアジアカップの開幕戦、カタール対レバノン戦の主審を務めた。また、オーストラリア出身のアントン・シュチェチニンさんとアシュリー・ビーチャムさんのペアが副審を務め、同じくAリーグのショーン・エヴァンスさんとケイト・ジェイスウィッチさんがVARとアシスタントVARの役割を担った。

 

ソース: news.com.au – Japan’s Yoshimi Yamashita to become the first woman to referee an Asian Cup match when the Socceroos meet India

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら