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豪国内の最高齢女性 111歳の生涯閉じる SA

【SA3日】   SA州に住むオーストラリア最高齢の女性が、老人介護施設で「安らかに」亡くなった。

111歳のキャサリン・ヴァン・デル・リンデンさんは、オーストラリア・デーの日に老人介護施設で亡くなった。リンデンさんは1912年8月26日にオランダで生まれ、1955年に家族を育てるためにオーストラリアに移住し、晩年には孫10人とひ孫16人にも恵まれた。

リンデンさんは、オランダ人として世界最高齢女性とされているが、その長寿の秘訣はエクササイズと毎日をアクティブに過ごすことだと常々語っていたという。

昨年のリンデンさんの111歳の誕生日を祝ったピーター・マリナウスカスSA州首相は「オランダからオーストラリアに移住し、素晴らしい家族を育ては彼女の話を聞くことができたのは、とても幸福なひと時でした」と語り、家族に哀悼の意を表した。

リンデンさんの遺体は、故人の希望によりアデレード大学の献体プログラムに提供されることになっている。

 

ソース:news.com.au – Australia’s oldest person Catherina van der Linden dies aged 111 years old in South Australia

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