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ボンダイビーチ ビーチパーティーなど商業イベントを禁止

【NSW25日】   シドニーのボンダイビーチで今後、ビーチパーティーなど酒類の販売を伴う商業イベントが禁止される。ビーチでの飲酒はすでに禁止されている。

ウェイバリー・カウンシルは20日夜、ビーチで酒類を販売するイベントを禁止すると決定した。LGBTQI+の「マルディグラ」、芸術の「スカルプチャー・バイ・ザ・シー」、マラソン「シティ・トゥ・サーフ」などの人気イベントは例外とする。

住民らは「ビーチでアルコールを伴うイベントを歓迎しない」と強く訴えてきた。2020年にも、イタリアのリゾート様式のビーチクラブを設立して海水浴客にアルコールと食事を提供する計画が出たが、住民が大きく反対した。

動議を提案したポーラ・マセロス評議員は、「ボンダイビーチはイベント開催地ではない。普通の日常を送る人々が住むサバーブにある」と話した。

リオン・ゴルツマン評議員も「ビーチは売り物でない。誰もが無料で使えるべきだ」「ボンダイは広くなく、パーティーにはふさわしくない」と話した。

ソース: news.com.au – Big win for Bondi Beach locals after vote against commercial events on the sand

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